人気があるお店は予約しなければ入れない。
世界共通なものごとのひとつが、人気のお店で食事をする際の予約という行為。
日本でやるならまだしも、海外でお店の予約を取る行為は、英語が苦手な人にとって、乗り越えられるまでは非常に勇気のいることではないでしょうか。
ガイドブック片手に電話の受話器を上げたものの、ソワソワ、ソワソワ。
Hello, Can I make a reservation?
ヘロー キャナイ メイクア レザべイション↑
この一言を伝えるために。
でも、よく考えて見れば、最初のとっかかりは、この一言で大丈夫なのです。ですから臆することなどないのです。
相手が何を言っているかわからなくても、返ってくる言葉は予約したい時間か、あなたの名前か、あるいは予約がいっぱいなので「No」くらいなのですから。
ついでに、聞き返されると詰まりそうだというときには、
たとえば今日の夜予約したいのであれば、
Can I make a reservation for tonight?
キャナイ メイクア レザべイション フォー トゥナイト↑
さらに時間を聞かれて答えられるか不安な場合は、
I’d like to make a reservation for 7 p.m. today.
アイドゥライク トゥ メイクア レザべイション フォー セブンピーエ トゥデイ。
こんな感じ。
このあと、
What’s your name?
ワッチュア ネイム?
あるいは、
May I have you name, please?
メイアイハブ ユウネイム プリーズ?
などと、聞かれるので、
My name is あなたの名前
マイネイムイズ あなたの名前
と、フルネームを答えればOK。
あとは時間になったらレストランへ行き、受付で
I have a reservation under the name of あなたの名前
アイハバ レザベイション アンダーザネイムオブ あなたの名前
と伝えれば案内してもらえます。さあ、やってみましょう。
それでも「いつやるの? 後でしょ」というならば、今回はひとまずOpenTableで予約しましょう(汗)
ただし、今を逃せばつぎに話すチャンスはいつ来るかわからない。今やらなければ、上達はない。
このような気持ちで取り組んでいただけると、上達も速くなるのではないかなと思っています。
それではまた。